社員　Before After

ＩＴへの興味をスクールで確信。
不動産業界から思い切って転身。

思えばずっと、ＩＴの世界に興味はありました。でも、大学卒業までサッカー一筋でやって来て、実際にＩＴに触れる機会はほぼありませんでした。
きっかけは不動産企業に入社して3年目のこと。社内異動でマーケティング部署に配属され、会社のＨＰを触るようになり、一気に興味が湧きました。思い立ったら即行動。ＰＣ教室でJavaを習い始めたんです。実際にやってみると面白く、仕事としてもやってみたいという気持ちが強くなり、転職活動の結果、未経験からでも幅広く経験を積めそうなＣＰリンクスに入社しました。
ちなみに、入社後も土日を利用してPC教室には通い、合計1年半はJavaを勉強しました。ところが、入社後最初に任されたプロジェクトで使われていたのはＣ＃。初めて触れる言語に慣れるのも大変なスタートだったのを覚えています。

入社直後から広い役割を期待され、
やり通したことで得られた自信。

大変だったのは言語だけではありませんでした。プロジェクトの中での役割も相当に幅広かったんです。入社してすぐの案件で任されたのが、基本設計、詳細設計、実際の開発、結合までのほぼ全工程。調べて考えてやってみて聞いて、また調べて…の繰り返し。特に設計書を見てコードに落としていく作業は不安だらけでした。
結局先輩のフォローをいただきつつも、なんとか自力で最後までやり通すことができ、大きな自信になりました。この体験を通して、得たことがあります。それは「プログラミングの勉強が苦にならない」ということ。未経験の業界に飛び込んだので知らないことだらけなのは当たり前。でも、それを一つひとつ調べていく過程も楽しめることが分かったのは大きな収穫でした。
それに、社長との距離が近く、直接声を掛けていただけるのも大きな励みになりました。

二つ目のプロジェクトはとてもスムーズに進みました。仕様書に書かれている内容の意図を深く考えられるようになっていたり、ロジカルシンキングの精度が上がっていたり、一つ目のプロジェクトでの経験が自分を成長させてくれているのを実感。プロジェクト終了時には、上長から「想定以上の働きだった！」とお褒めの言葉もいただきました。
未経験からＩＴ業界に入り、設計工程も開発もできるようになりました。元々大雑把な性格の自分ですが、段々と細かいことに気が向くようになっていたりして、エンジニアとしての素養がついてきているのも感じています。この先はプログラマとしての力を伸ばすために様々な言語にも精通していきたいですし、社長からゴルフクラブを一式支給されましたので、ゴルフも上達させていかないといけませんね（笑）。