代表メッセージ
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代表メッセージ

人が人をつないで、
案件が案件を呼んで、
100年続く企業が
つくれたら、
いいですよねえ。

代表取締役社長
渡辺一善

IT企業ですが、機械より人間を信じています。

大切なのは「人づくり」です。だから、社長であるぼくの仕事は育成文化をつくることなんです。一人も諦めることなく、個性を活かして育てていく。みんな一人ひとり違いますから、画一的なマニュアル教育なんてできないですよ。だから、コミュニケーションだけはサボれない。

人への深い理解ができるメンバーが育ってきました。顧客が信頼して本音を打ち明けられる関係が築ければ、優れた要件定義ができる。技術ももちろん大切ですが、ぼくが社員にアドバイスするのはもっぱら信頼関係の築き方について、です。これが理解できれば、PLでもPMでも、上流工程で活躍できるはずです。

将来は何にだってなれる会社です。今は金融領域を強みにしていますが、産業系にも公共系にもDX系にだって、事業を伸ばしていくことは可能です。実際、日立製作所からは新しい分野への打診が来ているんですから。CPリンクスのような規模で、世界的な付加価値サービスを生み出すことだって可能だと思っています。

渡辺一善

万能である必要なんてありません。
ただ、想いは強く持っていてほしいです。

経験を通して、人は成長します。失敗を繰り返して、人は学んでいくものです。だから、様々な案件を用意したい。同じことばかり経験しても成長も面白みもないでしょう。上流工程から最新言語をつかった開発まで、幅広い経験で幅広い成長を目指してほしい。そのための質の良い案件は、幸い次々と寄せられてくる会社です。

全部教える。会社の方向性も、本人への評価も。それが信頼する、っていうことだと思っています。肝心な部分を隠したままじゃ、腹を割った話なんてできないでしょう。信頼してるから、全部を教えなきゃいけないんです。その上で、どの選択肢を選ぶのか、その決断権は、ちゃんと皆さん社員に渡しておきたいと思っています。

親子みたいなものだと思っています、社員と自分との関係って。何かあったら相談に来るし、報告に来る。そこで仕事への姿勢や、大切にしてほしい価値観なんかを伝えています。社員のがんばりは、給与にも、評価にも、次の仕事にも反映させます。社員のミスは、会社がお金を出して再チャレンジにつなげればいい。絶対になんとかする。その覚悟を持って育てるつもりです。

渡辺一善